ハッピース!親子体操教室
静岡新聞社SBS主催の『ハッピース親子体操教室』へ行ってきました。
講師は、幼児の運動遊びを県内各地の保育園や体育施設などで指導している『きのいい羊達』の先生2人。
我が子と一緒に楽しく身体を動かしたいといのももちろんですが、一体育教師として、幼児体育にもとっても興味があります。
なぜなら、小学生の体育を指導していると、個人の運動能力の差が大きいことが気になるからです。
その運動能力の差は、小学校に入る前、つまり幼児期の運動経験の差に大きく影響されていると思われます。
幼児期の外遊びの大切さは、以前の記事にも書きましたが、いかに多くの時間、いかにいろいろな運動遊びを経験させるかが、非常に重要です。
そういう意味でも、親子で楽しく運動できるこのようなイベントは、とっても素晴らしい
と思います。
今日の対象は2~3歳児。
彼らの運動発達に重要な3つのポイント
①脇をしめる ②膝を柔らかく使う ③平衡、回転感覚を養う
を中心に、15種類以上の親子で行う運動遊びを教えてもらいました。
これら3つのポイントは、子どもたちがただ、公園などで一人遊びしているだけでは、なかなか身につかない力です。
特に、③の平衡、回転感覚を養うためには、ぐるぐる回ったり、逆さになったりしなければいけません。
でも、子ども達にとって、恐怖心が先走るこのような運動は敬遠され、その結果、ほとんど経験しないまま小学生になってしまう子もいます。
経験のないまま学校で鉄棒や跳び箱などやらせようとしても、“こわい”と気持ちが先に立って、なかなかできるようになりません。
だから、子どもの体重が軽い幼児のうちが(…って、息子はもうすでに20Kgもあるので、手遅れの感があるが…
)、親が抱っこでぐるぐる回してあげたり、逆さづりにしてあげたりして、そういう感覚に慣らしておくチャンスなのです!
そして何より、子どもと一緒に身体を動かすことって、本当に楽しい。
会場には、100組もの親子が来ていましたが、みんな笑顔、笑顔、笑顔です![]()
写真のように、広いフロアには、ふかふかマットや、あん馬風の台、吊り輪っぽいもの、ボール、台とテーブルで作った滑り台など様々な器具、用具が用意されていて、子ども達はじっとしてなんかいられず自然に遊び出します。
これはどうやってやるのかな~
なんて、大人みたいに難しく考えたりしません。
とにかく動きたい、やってみたい
と、目を輝かせて動いてました。
子どもの運動能力を養うためには、まず、環境作りが大切だと改めて感じました。
かといって、昔の農家のように広い畳のスペースや庭が各家庭にあるわけでもない今の住宅事情。
赤ちゃんだったら、ハイハイできる広めのスペース(支援センターや体育館など)に連れて行くとか、幼児だったらやっぱり公園や、たまには田舎の方の野山、川や海などに連れて行くとか、
とにかく、子どもたちが自然に身体を動かせる環境を用意してあげることが、親としてできる大切なことだと思いました。
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